Q & A(よくある質問)
マンネンタケ科レイシ種のキノコの中国名で、数千年前から地球上に生息しているといわれています。学名はGanoderma lucidum(ガノデルマ・ルシダム)。
中国では「芝」は「キノコ」を表し、「霊妙不可思議なキノコ」や「霊験あらたかな キノコ」との意味で名付けられました。
中国の古書「神農本草経」(500年頃)では天然物365種類を上品・中品・下品に分類 していますが、霊芝は「健康を増進し、いくら摂取しても害がない」とされる上品に 入っています。
日本では「日本書紀」(720年)や「本草和名」(918年)に記されており、芝草、仙草、吉祥茸、幸茸といろいろな呼び名があります。
中国では「芝」は「キノコ」を表し、「霊妙不可思議なキノコ」や「霊験あらたかな キノコ」との意味で名付けられました。
中国の古書「神農本草経」(500年頃)では天然物365種類を上品・中品・下品に分類 していますが、霊芝は「健康を増進し、いくら摂取しても害がない」とされる上品に 入っています。
日本では「日本書紀」(720年)や「本草和名」(918年)に記されており、芝草、仙草、吉祥茸、幸茸といろいろな呼び名があります。
漢方薬の原典である「神農本草経」や「本草綱目」(約400年前)によれば、霊芝には6種類あるとされていますが、生育地域は熱帯から高山まで幅広くその姿・形も多岐に亘っており、比較的、人の目に触れる機会の多かったものが赤・黒・紫・黄・青・ 白の6種類だったのではないでしょうか。
「神農本草経」で上品に分類されていることからも判るように、数千年の食経験によってその安全性が認められている食品です。
米国ハ-ブ製品協会の「ボタニカル・セイフティ-・ハンドブック」では約650種 類のハ-ブを安全性に基づいて分類していますが、霊芝はクラス1(適切に使用される場合、安全に摂取することができる)として食用安全性が高い評価を得ています。
米国ハ-ブ製品協会の「ボタニカル・セイフティ-・ハンドブック」では約650種 類のハ-ブを安全性に基づいて分類していますが、霊芝はクラス1(適切に使用される場合、安全に摂取することができる)として食用安全性が高い評価を得ています。
霊芝は一年生なので、有用成分が多い時期に収穫しないと、風雨に晒されて成分が 消失してしまいます。
天然物を発見するのは非常に困難で最適な収穫時期を逃してしまい、品質の安定性や収穫量の安定性から見れば栽培物が優れています。
日本で確立された霊芝の人口栽培技術が世界に広まって、霊芝の普及に大きく貢献したのです。
天然物を発見するのは非常に困難で最適な収穫時期を逃してしまい、品質の安定性や収穫量の安定性から見れば栽培物が優れています。
日本で確立された霊芝の人口栽培技術が世界に広まって、霊芝の普及に大きく貢献したのです。
薬のように食後や食間等の決められた飲み方はありません。健康補助食品としてお召し上がりください。
できるだけ多量の水またはお湯とともにお召し上がりください。
できるだけ多量の水またはお湯とともにお召し上がりください。
昔から中国や日本では、霊芝に幅広い薬能があると信じられ様々な目的に用いられてきました。
培養細胞や動物実験では抗癌作用、免疫賦活作用、血小板凝固作用等が報告されていますが、ヒトでの臨床試験はまだ限られています。
培養細胞や動物実験では抗癌作用、免疫賦活作用、血小板凝固作用等が報告されていますが、ヒトでの臨床試験はまだ限られています。
薬を服用、あるいは通院中の方、妊娠及び授乳中の方は医師とご相談の上、お飲みください。
高温になる場所や直射日光を避けて湿気の少ない所で保管してください。
固形剤は冷蔵庫からの出し入れで結露することがありますので、ご注意ください。
固形剤は冷蔵庫からの出し入れで結露することがありますので、ご注意ください。
日本では霊芝は食品扱いですので医薬品はありませんし、漢方薬にも霊芝が配合された処方はありません。
海外では医薬品に相当する国もあります。
海外では医薬品に相当する国もあります。
体調に異常を感じたら、飲用を中止して医療機関または保健所にご相談ください。
2010年秋の収穫時点での会員の栽培地は北海道、青森県、秋田県、群馬県、 神奈川県、長野県で、全ての地区がハウス内での栽培を行っています。
2010年に栽培した子実体は既に昨年秋に収穫を終了しており、福島の事故の 影響はありません。
また、会員各社は全てハウス栽培を行っているので、通常でも自然放射線の影響を 受けにくくなっています。
参考までに栽培地のある道県の平均自然放射線量(2011.3.19~4.8 21日間)を下記に掲載しますが、平年の自然放射線量とほとんど変わりません。
ICRP(国際放射線防護委員会)が定めた放射線の安全基準である0.114μSv/時 (1mμSv/年)を全ての地区で大きく下回っています。
1988年に国連科学委員会が調査した自然放射線量の世界平均である0.270μSv/時 と比べると日本各地の放射線量は1/4以下~1/10以下です。
また、会員各社は全てハウス栽培を行っているので、通常でも自然放射線の影響を 受けにくくなっています。
参考までに栽培地のある道県の平均自然放射線量(2011.3.19~4.8 21日間)を下記に掲載しますが、平年の自然放射線量とほとんど変わりません。
ICRP(国際放射線防護委員会)が定めた放射線の安全基準である0.114μSv/時 (1mμSv/年)を全ての地区で大きく下回っています。
1988年に国連科学委員会が調査した自然放射線量の世界平均である0.270μSv/時 と比べると日本各地の放射線量は1/4以下~1/10以下です。
地 区 | 北海道 | 青 森 | 秋 田 | 群 馬 | 神奈川 | 長 野 | (μSv/時) |
平均値 | 0.028 | 0.028 | 0.035 | 0.065 | 0.072 | 0.050 |